新人が語る心に残る看護場面

2018.06.01 元気をもらって

独り立ちが近づいていた頃、仕事が出来ない自分の情けなさと辛さで、看護の仕事を続けるか悩んでいました。
そんな時、Aさんに元気をもらいました。50代でがんを患っていたAさんは、麻薬で疼痛コントロールをしていましたが、ベッド上で過ごす時間が多くなりADLも低下していました。そんな中でも、私が朝挨拶に行くと笑顔で「今日もよろしくお願いします。いつも○○さん(私)の明るさと笑顔で元気が出ます。」と言っていただきました。
『病気と闘い苦しい中でも、私の存在が少しでも役になっているのかもしれない。』と患者さんの入院生活の一部に関わらせて頂いていることの有り難さを知りました。まだ、看護師として未熟な私ですが、少しでも喜んでくれる患者さんを目の前にして看護師になって良かったと心から思えました。

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