私たちのめざす看護
私たちの看護
2013.03.11
環境の工夫
当センターの小児科は外来と病棟がワンフロアになっており、小児科スタッフ は外来・病棟の両方で勤務し、連携しています。
は主に新生児から中学生までのお子さんが外来受診をしたり、入院して います。
その中でも乳幼児期のお子さんが外来受診や入院される方が多く、診察や処置時に泣き出してしまうお子さんがほ とんどです。そこで少しでもお子さんの恐怖感が和らぐよう、掲示物などで環境の工夫をしています。
例えば、診察室や処置室にお子さんの興味を引くようなカラフルな掲示物を飾り、冬の時期なら雪やクリスマスを 意識した掲示物を多く飾っています。また、病棟にはスタッフ紹介や案内を可愛らしい動物の形をした掲示物に し、お子さんのご家族がスタッフに対して親しみを持ち、少しでも入院に対する不安を軽減していただけたらと思 いこのような工夫をしています。
環境の工夫によりお子さんやご家族が医師や看護師に心を開いて笑ってくれたり、話をしてくれたりするといった 変化が見られ、診察や処置がスムーズにできることも少なくありません。これからもお子さんやご家族に安心して 外来受診や入院生活が送れるような環境作りを目指していきたいと思います。
小児科病棟 小児科スタッフ
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